平屋が人気の理由
湘南でこんな暮らしをしてみませんか？の第二弾は、平屋です。
みなさん平屋と聞いてどんなイメージを持ちますか？
実は、平屋は近年人気の間取りです。
人気の理由としては、
・構造的に安定しているので耐震的に安心
・上下移動が無い分、生活にゆとりが出る
・家族とのコミュニケーションが取りやすい
・工夫次第では間取りやデザインの自由度が高い
・外壁や屋根などのメンテナンスコストが安い
などがあげられています。
反対に、広い土地が必要だったり、水害面での対策が必須だったりしますが、その点に留意して土地を選びさえすれば平屋は上記のようなメリットが得られる贅沢なスタイルではないでしょうか。
今回は、東海道線藤沢駅より徒歩約20分圏内ほぼフラットアプローチで、第一種低層専用地域の土地に、平屋を建てた場合を想定しています。
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それでは早速見ていきましょう！
内に開ける家
ご紹介する間取りは、住宅地ということもあり、「内に開ける家」がコンセプト。
どうしても、西側の道路側にリビングや庭が面していると、通りを行く人の目線が気になったり、向かいの家々から丸見えだったりしてカーテンやシャッターを閉めっぱなしになってしまうことも。
この間取りは、中庭を中心に配置することで、プライバシーを確保しつつ土地を最大限に有効活用できる「内に開ける」コの字型の間取りです。
★ 中心に「中庭」
中庭を間取りの中心に置くことで、各部屋が明るく開放的な空間に。
また玄関に入った時も、外からの光と目線の抜け感で玄関ホールの印象が大きく変わります。
★ 洗面所の位置
最近、洗面所と脱衣所をわける間取りが人気です。
家族間での使い勝手も良くなります。
また、来客時もプライバシーを守りながら動線もスマート。
★ なにかと頼りになる和室
座ったり横になったり、趣味の部屋にしたり、また来客の際に仕切って個室にしたりとなにかと重宝します。
★ 南側に庭
日当たりを得られる南側に趣味の家庭菜園やガーデニングエリアを配置。
内にひらける間取りで、人目を気にせず作業に集中できます。
まず、玄関を入ると正面に、中庭が見え、空間の奥行が感じられるところがポイントです。
そこでの豊かな生活が玄関から感じられる間取りです。
もちろん、ブラインドやカーテンなどで隠したいときは隠せるので心配ありません。
この中庭のおかげで、リビングダイニングに十分な光を取り込むことができ、尚且つ中庭と各部屋が同じ高さで繋がることでより開放感や広さを感じられます。まるで第二のリビングのよう。
こちらの鳥瞰図のほうがもう少し分かりやすいかもしれません。
LDKから中庭へのアクセスが良く、家族や仲間と気楽にバーベキューやパーティも楽しめそうですね。
更にハンモックや屋外家具を置いて、アウトドアリビングとして日常的に利用も可能です。
もう一つ、南面にひらけているおかげで、室内にも光を存分に取り入れることはもちろん
庭に植えた植栽や野菜などもよい環境で育てることができるでしょう。
趣味の園芸や家庭菜園を楽しむのもいいかもしれません。
最後に、こちらは和室からDLKを見たパースです。
和室がリビングの一角にあることで、なんとなく、落ち着きますよね。
寝転んだり、座ったり、ストレッチしたり、読書したり、書き物をしたり、客間として使ったりいろいろな使い方ができるのが和室の魅力。間取りに余裕があれば一部屋設けてみてもいいかもしれません。
リビングダイニングを勾配天井にしたイメージパース↓↓
まとめ
いかがでしたでしょうか？
2階リビングに引き続き、平屋の暮らし。
延べ床面積は「2階リビング間取り」のおよそ半分の84㎡。２LDKとなっています。
こうやってシュミレーションしてみると暮らしやすい間取りではないでしょうか。
湘南エリアで主要沿線からほど近く、このようなゆとりある暮らしもいいかもしれません。
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